愛しきこどもたち もみぽんまめ+うーの記録

愛しくてたまらない猫達 もみじ享年18歳♀、ぽんたろう享年13歳♂、まめたろう13歳♂、2022年4月に仲間入りしたうるたろう推定8歳♂の日常を緩く記録します。

もんちゃん、旅立ちました

本日、9月25日はもんちゃんを荼毘に付す日。

 

朝、起床してまず小さなほっぺたを撫でておはようの挨拶。

その後ドライフードをお供えして、保冷剤を交換、存命の頃からの日課であったブラッシングでおめかしをして

「今日は旅立ちの日に相応しいいいお天気になりそうだね」 

と声をかけて、ちょっとした家事を済ませて自分の身支度を整えた後で最後の抱っこを。

今までも何百回、何千回も伝えてきた

「もんちゃん、可愛いね。美人さんだね。」

と言いながら耳や前足、後ろ足、尻尾、肉球、ほっぺた、おでこ、もんちゃん最大のチャームポイントである雫型の鼻筋…兎に角全身に触れて

「ママもパパももんちゃんに出会えて、こんなにも長い間いっぱい、いっぱい幸せと癒しをもらったよ。もしよかったら、またママパパのところに戻って来てね」

と伝えました。

クッションにキレイに寝かせてもう一度、丁寧ににブラッシング。

保冷剤を外して、供えるお花やゴハンを用意してひと息ついてからお寺へ。

 

安置していたクッションに乗せたまま、ママのお膝に乗せて移動。

「いいお天気だね。風が気持ちいいね。お日様温かいね。」

などなど…お寺に着くまで話し続けました。

 

お寺に着くと直ぐに火葬台に。持参したドライフードをお口の近くにお供えして、お花を体の周りに沢山お供えしている時にはもう、こらえきれなくなりボロボロと涙が…こうなったら止まりません。

ぽんちゃんの時と同様に、読経が終わっても決心がつかず全身を撫でながら

「もんちゃん、もんちゃん…」 と。

 

でも、いつまでも長引かせることは出来ません。

 

もんちゃんの小さなほっぺたに最後のキスをして

 

「また戻って来てね。待ってるからね。」

 

と伝え、火葬台から離れました。

 

炉の扉が開かれて中に入っていくもんちゃんを胸が張り裂ける程辛かったけれど、ちゃんと見送りました。

 

扉が閉められ、点火のスイッチが押され、火がついた音が聞こえた時には嗚咽をこらえる事は出来ませんでした。

 

そして、もんちゃんは荼毘に付され1時間余りでお骨となって私達の元へ戻って来ました。

 

骨は13歳で昨年、亡くなったぽんちゃんと変わらないくらいしっかりしていました。

 

先端だけがちょっとだけ曲がっている控えめな鍵しっぽも、その形のままキレイに残っていました。

 

全てを終えて帰宅してお骨を祭壇に安置。


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仏壇を挟んでお骨がふたつ。ホッとしたのと同時にやっぱり寂しいなと思いました。

 

今回、もんちゃんの急逝をご自身のブログにて取り上げてくださった ねぇやんさん、コヤンイさん、また沢山の温かいお言葉を下さいました皆様には心からの感謝を申し上げます。

いいね等 下さった方には少し落ち着いてから改めてブログに訪問させて頂こうと思っています。

 

本当に有難う御座いました。

 

元気だった頃のもんちゃんからも一言

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どうもありがとうにゃん︎💕︎💕